よもやま話

まずは自己紹介。このブログの筆者はどんな人?

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まずは自己紹介。このブログの筆者はどんな人?

https://www.hiro-tokyo.com

本ブログの最初の記事は、ブログを運営する筆者のごあいさつからはじめることにしました。

自己紹介ってことですね。

顔は出しませんが、“こんな人が書いているのか”ということが、なんとなくわかればよいのかなと思っています。

 

まずは近況から

現在は生まれ育った東京を離れ、隣接した街の賃貸マンションに男ひとりで暮らしています。

母親が入居している介護施設や入院先となる病院の近くに住んでいる方がなにかと安心だろうと約2年前の暮れに引越してきました。

でも、引越して2週間後に母親が亡くなり葬儀などでバタバタ。ようやく引越しの荷物が片付いたらレギュラーの仕事が激減と、よろしくないことが続きました。

それから2年が経ち生活は落ち着きましたが、仕事は自転車操業の状態。

とはいえ、せっかく生きているんだから“楽しくないとね”と思いながら日々を過ごしています。

 

60代に入って大きく変わったこと

2年前に60代になったわけですが、最も大きく変わったのは仕事です。

40年ほどフリーランスのライターを生業にしていますが、その節目に専属契約の仕事がショット契約に変更。単純に言えば、定額の月収から仕事の数×1本単価の収入になったわけです。

フリーランスで生きていくためには、複数のレギュラー仕事を持つことでリスクを回避するのが鉄則。お金の入りと出は違いますが、分散投資と同じです。

でも、ここ数年は1つの専属契約で安定した生活を送っていたので、間違いではなかったと思いたいものの、余裕のない現状を考えると、いざというときに対応できる術を持ち合わせていなかったこと、あぐらをかいていたことが大きな反省点です。

 

大きく変わったことの2つ目は、生まれ育った東京から川を渡って都外で暮らしをはじめたことです。

前述の通り、母親の近くに住みたいという思いから移り住んだわけですが、いま振り返ると“あのタイミングでよかったのかも”と思っています。

こちらも人生初の経験でしたが、収入が半減したので固定費の家賃を抑える必要がある一方で、自宅兼事務所の居住空間を狭くしたくなかったからです。

60代になると入居条件が厳しくなると言われますが、契約時に必須の収入証明(前年度の青色申告書類)を専属契約時代の収入で提出できたので、何も問題ありませんでした。

しかも、都内暮らしと同じ間取りで家賃は月額3万円安。川を1つ越えただけなのにこんなにも違うのかと驚きました。

 

3つ目の大きく変わったことは〜と考えてみましたが、10年の結婚生活を挟んで約30年間も1人暮らしをしているので、日常生活に大きな変化はすぐに見つかりませんでした。

 

趣味や性格などをザックリ言うと

自己紹介として何を語るべきか。「べき」はないんだけど、キャラは少し感じていただいた方がブログを読んでいただく上でよいかなと思ったので少し書いてみます。

でも、生まれてこの方、これといった趣味はないんですよね。

趣味とは言えませんが強いて挙げると、いろいろな場面で“どうやったらもっと楽しくなるかな”と考えることが好きです。

たとえば、嫌だなぁ、面倒だなぁと思うことでも、対人関係でも、“自分が楽しくなる方法”を考えて・見つけて・実行して・結果として楽しくなれたらミッション成功なので“やった感”が得られて心地よいのです。言い方を変えると、ストレスを溜めない方法を日常的に考えるのが趣味みたいな感じです。

映画が趣味という方もいるので、それで言うと、海外ドラマシリーズをコンプリートすること、プレミアリーグなど欧州サッカーを視聴観戦すること、YouTubeのお気に入り動画を見ることも趣味の1つかもしれません。他愛のない日常生活の1コマなので人様に趣味ですとは言いにくいですが。

 

性格はいろいろ多面的だと思いますが、物事をあまり考え込まずに感覚を大事に判断するのが私の特徴かもしれません。

世の中では、エビデンスやロジックで物事を語ることが優れた人の証みたいに言われている気がしますが、真逆ではないものの直感を信じている自分がいて、物事を判断する基準になっています。

もちろん、原稿を書き終えたら寝かして翌日に再確認するのと同じで、大事な事は感じたことをその後に見直したりアレンジもしますが、直感や第一印象は自分の中で積み重ねてきた最初の答えなので大事にしています。

 

ほかの性格としては、怠け癖や面倒くさがり屋の方面、曲がったことが嫌いで少し短気な方面、50歳を過ぎてから涙もろく愚痴が増えたり、我慢する耐性が弱くて気分がワクワクしてくると後先を考えないとか、ほかにもいろいろと○○界隈ならぬ○○方面があります。それらはブログを通して、文章のそこかしこに滲んでくるかと思うのでご期待ください。

 

これからの関心事

60代に入り思うようになったことは「老後」ですね。

人生100年時代とか政府は言っていますが、フリーランスは気楽に100歳まで過ごせるわけがないので、やはり最大の関心事になります。

不安定な収入を補填するために65歳の前に年金をもらいはじめる「年金の繰り上げ受給」にした方がいいのかなぁとか、無駄なく日々の生活を楽しむための方法とか、無理なく肥満体重を減らす方法を探したり、このブログのメニューにある「マネー」「仕事」「健康」「ショッピング」「ライフスタイル」ということになりそうです。

 

とはいえ、何かにしがみついてまでやりたいことはないので、正直に言えば、どこまでも長生きしたいとは思っていません。いつか訪れるであろう日まで“できるだけ楽しく過ごしたい”。それできたらラッキーかなという感じです。

 

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