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2018−19 我がアーセナルはどうなるのか?

2018−19 我がアーセナルはどうなるのか?
1年以上ぶりのブログ更新。
今さらながら、我がアーセナルも大きな変革を迎えました。

22年間続いたヴェンゲル体制が終わり、ウナイ・エメリが監督に就任。
背番号10のジャック・ウィルシャーがウエストハムに移籍。
2017-18シーズン開幕前にアレックス・オックスレイド=チェンバレンがリヴァプールに移籍。
その前には、2017-18の1月にセオ・ウォルコットがエヴァートンに移籍。
そして、一時クラブとの契約延長合意に至っていたアーロン・ラムジーが、2008年からアーセナルらしいサッカーを体現してきた彼が、2019年夏の契約満了で移籍することが確実になった。

エメリが試合で見せている戦術は、ヴェンゲルとの違いがそれほどないと素人ながら理解できる。
後方からのビルドアップと前線からのプレッシング、臨機応変なフォーメーション、1-2タッチ程度のプレイスピード。
これまで課題とされていたボールを奪われた後の対応も、ルーカス・トレイラが加入したことが解決しようとしている。

それはそれでいいのだが、10代から注目され、アーセナルの次代を担うために成長を遂げてきたチェンバレン25歳、ウィルシャー26歳、ウォルコット29歳、ラムジー27歳が去ることになったのは、アーセナルが違うチームになってしまう気がして寂しい気持ちになる。

現代サッカーでは、資金があれば大金で名の知れた実力のある選手を補強し、ダメなら売るのが当たり前なのだろうけど、勝てばいい、強ければいい、儲かればいい的な仕組みは、どうも自分には馴染まない。
ジェラードが、ランパートが、チャビが、イニエスタがそうであるように、全盛期を1チームで終えて移籍するのが望ましいかたちではないのかと古い人間は思ってしまうからだ。

そうできるためには、選手とチームの間に密接な関係性と妥協が必要である。
それは、相思相愛だけでなく、お互いに変化を受け入れチームとファンのためにすべてを尽くすこと。

唯一の失敗は、アーセナルのフィジカル・メディカル管理だ。
プレイスタイルがあるにせよ、選手のケガが多く、リカバリーに多くの時間を要さないと復帰できないチームとしての体質がある。
10年間在籍したロシツキーも長いリハビリで試合出場の機会を奪われ、本来の実力の半分も発揮できないまま2016年夏に去ることになった。

エメリ体制でデータサイエンティストが加入するなど、スタッフも一部変更され、選手もローテーションで起用しているので、これまでのような心配が少なくなるように期待したい。

自分も愛するアーセナルのために、変化と妥協を受け入れなくてはいけないから。


photo credit: Kieran Clarke Jack Wilshere BW via photopin (license)
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