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使用歴10年以上、ムダづかい防止に役立つ無料の家計簿アプリ

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使用歴10年以上、ムダづかい防止に役立つ無料の家計管理アプリ

https://www.hiro-tokyo.com

毎月の家計管理って、たいへんですよね。

「毎月の収入−支出=今月の残高」と考えれば簡単に思えますが、フリーランス=個人事業主として毎年の支出入の明細を記録・計算して確定申告(青色申告)をやらなくてはいけないので、実はかなり面倒な作業が発生するのでした。

もちろん、今月は食費や日用品、遊興費にいくら使ったのか? 使い過ぎていないか? など、仕事とは別の家計管理もしっかりやらないとムダにお金が減ってしまうのでとても重要です。

 

そこで10年以上前から活用しているのが、無料の家計簿アプリ「zaim」です。
現金をなるべく使わない、キャッシュレス生活者なら簡単・便利に利用できるのが最大のメリット。
ここでは「zaim」の特徴と使い続けている理由について少し具体的にご紹介します。

 

“zaim”の特徴と活用メリット

家計簿アプリのzaimを使いはじめたのは、iOS版がローンチした2011年ごろ。「App Store のファイナンス部門で 1 位!」というネット記事を見つけたからでした。

以来、10年以上も使い続けているわけですが、どうしてなのか? その理由を語る上で重要なzaimの機能と特徴を抑えておきましょう。

zaimの便利な機能と特徴

・無料で家計管理(スマホアプリとブラウザ)ができる。
・金融機関やクレジットカード、一部の電子マネーの支出入情報をまとめて管理できる。
・レシートの商品名や金額をスマホのカメラで読み取り、簡単に記録できる。
・わかりやすい家計分析で、改善策や見直し方法をアドバイスしてくれる。
・問題が発生したこがないので、セキュリティも信頼できそう。
・月額440円/480円のプレミアム会員になるとさらに便利な機能が利用できる。

 

機能と特徴だけどだと分かりづらいかもしれないので、どのように活用しているのかザックリまとめてみました。

活用法

・入金用と引落用、貯金用の銀行口座。仕事用と生活用のクレジットカード、交通費用のSuicaなどを登録・連携。自動で毎日の収支明細を同期・記録。
・自動で同期できないApp StoreやPayPay、現金などは手入力。
・毎月の予算を設定。黒字額や赤字額を確認しながらムダづかいを回避する。
・食費や日用品などの月額支出を確認。使い過ぎがあれば翌月の支出に気をつける。
・やよいの青色申告オンラインにzaimの支出入明細を取込み。申告作業を省力化。※1

※1:Zaim・Moneytreeと弥生のスマート取引取込の連携機能は2024年9月30日で終了。

 

毎月の収入は1つの銀行口座に設定。仕事用と生活用のクレジットカード2枚でほとんどの支払いを済ませ、引落専用の銀行口座で決済。軽費となる交通費はSuicaと連携。やよいの青色申告オンラインへzaimに記録された取引明細を取り込むことができるので、年に1度の確定申告の書類作成をとても簡単に済ませることができます。

でも、連携サービスが2024年9月30日までとなったので、10月以降はやよいの青色申告オンラインから銀行口座やクレジットカードなどの情報を直接取り込む予定です。

 

ちなみに、App StoreやPayPayの情報は自動取得できませんが、銀行やクレジットカード、au PAY、dポイント、Vポイントなどは自動取得が可能なので、詳しくはこちらを参照してください。

プレミアム会員については、こちらで確認をお願いします。

 

ということで、家計管理が簡単にできて、ムダづかいの予防にも役立つ家計簿アプリ「zaim」のお話でした。

 

sauce: zaim

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